フラが大好き。
ストーリーテラーとして、物語を伝えるのがフラ。
長年踊っていても、本場のハワイの人のような表現力が培えない。
なぜだろう。
何が足りないんだろう。
まずは、できそうなところから、直してみよう。
やはり表情。
モーションもだけれど、表情を通して伝えられることも多い。
わたしはいつも同じ笑顔。
なんで、笑顔にバリエーションがないんだろう。
日本人だから?
たまたま出会ったのが、コアフェイストレーニング®。
テレビに間々田先生が出ていて、試しにやってみよう!
と思って、レッスン受講。
表情はもちろんだけれど、意外に役立ったのが「コアフェイス」。
それまで自分では、踊っていても上半身が動かない、コアがしっかりしている、
と思っていたけれど、大きな勘違い。
コアフェイストレーニング®を経て分かったのは、
わたしはとっても前傾姿勢、首が前に出ていたってこと。
自分が気づいてから周りを見ると、世の中には首が前に出ている人が
なんて多いこと!
フラのコンペ見てもそう。
この姿勢が直れば、もっとキレイに踊れるのに!!
みんなに教えてあげたい!
そう思ったのが、インストラクター資格を取得するきっかけでした。
並行して出会ったのが、メンタルビジョントレーニング。
わたしのもう一つの悩みは、左右アンバランスなこと。
特に顕著なのが、左右同じ動きをするとき。
高さや幅が違うから、美しく見えない。
それは、正しくストーリーを伝えることにも影響がある。
このことが、まさか眼の動きと関係があるなんて、
思いもしませんでした。
アイパフォーマンスメソッドを学んで、
・見たとおりに真似ること
・周りの人と合わせること
・モーションを覚えること
など、フラに必要な要素が目の機能と大きく関係していることを
知りました。
フラを習っている人は、みんなフラが大好き。
もっと上手に踊れたら、もっと楽しくなる。
眼の機能を上げたら、そんなことにも役立つ。
みんなに教えてあげたい!
そう思って、メンタルビジョントレーニングのインストラクター資格も取得しました。
フラを踊る皆さんにはもちろん、
お子様からシニアの方々まで、より快適な日常生活を過ごす面で
これらのメソッドをお役立ていただければ幸いです。